物流センター立地検討
- 物流改善
- 社名
- 某アパレルメーカー
- サービス
- ・ 物流拠点の移動
・ 販売物流コスト合理化
・ 物流品質向上のための物流センター運営
- 目的や相談内容
- <目的>
物流コスト合理化
<相談内容>
委託先(大阪府八尾市)より料金改定依頼あり、
当社に相談あり
- エリア
- <調達>
海外 60% 国内40%
<販売>
日本全国
- 対応期間
- 長期
実施までの流れ
-
当時の現場情報
・ 保管効率低下による使用面積増加、保管料高騰
ケース保管(パレット保管)エリアとピース保管エリアが同一ロケーションのため
保管効率が低下、使用坪数が増加していた
・ 上記により、ピッキング動線も長くなり、
荷役コストも高騰していた
・ 販売物流の80%が中部以東への出荷となっているため、
販売物流コスト(路線出荷運賃)が高くなっていた -
弊社からのご提案
・ 販売物流エリア比率を考慮し、三重県伊賀市
(八尾市から東へ90km)へセンターを移転
※センター東西2拠点化は在庫及び入荷ロットを考慮し、提案を行わなかった
・ ケース保管エリアとピース保管エリアを分け(ダブルトランザクション)での
保管レイアウトを実施 -
改善効果
・ 調達コストは20%上昇したが・・・
・ 販売物流距離が短縮され、路線便運賃を10%削減
・ 大阪府八尾市(市街地)から三重県伊賀市に拠点移動した事による坪単価差額により、保管料を40%削減
※総物流コストを30%削減を達成
・ 加えて、ダブルトランザクション導入により、保管効率及び
作業効率双方も向上となった
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