Case

導入事例

無駄の排除

  • 物流改善
社名
某包装資材メーカー
無駄の排除

実施までの流れ

  • 当時の現場情報

    急成長を続けるクライアント様より、M&A先企業の物流改善の総合物流提案を要望される

    ・M&A先のメーカーは、1社の物流会社に輸配送、構内作業を全て委託
    ・輸配送については、納品先の着時間指定等を全て受け入れ。小ロットでもチャーター便を使用し、輸配送コストが高騰
    ・路線出荷についても、リードタイムを優先。7社もの路線会社を使用し煩雑に
    ・構内作業については、各部門の連携がなく全7部門に各1名の作業員を配置

  • 弊社からのご提案

    ・輸配送・路線出荷・構内作業全てのアウトソーシング内容を分析
    ・輸配送については、納品先毎の着時間緩和を要請。チャーター出荷から路線出荷に切替え、輸配送コストの削減を提案
    ・路線出荷についても、リードタイム緩和を要請し、業者を2社に集約。スケールメリットを活かしてコスト削減を提案
    ・構内作業については、動線と稼働時間を調査。全体連携作業計画を立案し、人員削減を提案

  • 改善効果

    ・徹底的なムダ・ムラ排除により、物流コストを大幅に削減
    ・ムダな定期便を減らし、路線便出荷に変更。チャーターコストを40%のコスト削減
    ・スケールメリットを活かし、路線便コストを20%削減
    ・1日の業務フローをシフト化し、作業人員を削減。作業コストも30%削減